2017年01月31日

早いもので


早いもので明日は2月です。
お正月のお屠蘇気分は早々に消え去る、暗いニュースが多かった
1月後半でした。
二週続けてお通夜に伺うと、今後の我が家(自分も)を思わずにはいられませんでした。
少子化で子供や孫の少ない家庭はどうしても
老人が目立つ葬儀になります。
父の場合は地域との関係が密でしたので親族だけでなく地域の人にもお知らせ
しない訳にはいきませんでした。
勿論、もし母の葬儀となりますとどこまで親族に声をおかけして良いものなのか
悩みます。
現在97歳ですからつながりのある関係者は皆さん高齢もしくは亡くなっております。
お子様と来られるのしても、どなたかは仕事をお休みを取らなければいけないでしょうし。
地域の方々に対しましてもお仕事を休んでもらっての葬儀手伝いは重荷となることですし、、、
家族葬?
奥とそんな話をしながらの帰宅となりました。

明日から2月節分そして立春です。
一寸暗くなった気分は節分で取り除き、素敵な春を迎えましょう。
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2017年01月21日

仙仁温泉 岩の湯


「あなたと二人で温泉なんて何年ぶり?」
母の問いに娘は指を折りながら少し思いを巡らせた。
「熱海の行った時だからもう10年前かな」
それくらいは過ぎているかもしれないがついこの前のような思いが拭えないのは
ここ数年が慌ただしく過ぎたからかもしれない。
「この温泉パパと最後に来たのは2年前だった?」
「そうね、冷え込んだ冬だったね、雪も多かったの覚えてる」
二人は温泉につかりながら反響を楽しむように会話を重ねた。
「よく来ていたよね此処に・・・年とると頑固だからな〜
 他を探さないというか長野行が多すぎだよね。なぜなの?」
額の汗をぬぐいながら娘は母に訊ねた。
「パパも不思議がっていたね」と笑いながら、
「彼は基本的に綺麗好き!というか整頓好き!だったの」と当時のことを思い出しながら母は話しだした。
二年前の夜の事、
温泉から戻ったら興奮して夫は話し出した。
「今日は満室だよね」とチェックインの時の会話を彼は思い出していた。
「確かに担当の人はそう言っていたわね」
「でも・・・人の気配を感じない」と疑問を彼は妻にぶつけ、
温泉の風呂の様子を語りだした。
ゆったりとした脱衣所から戸を開けると右手に石造りの風呂がある。
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それほど大きくはない、でも
外の陽ざしが差し込む作りになっているので窮屈な感じは受けない。
その奥に大きな温泉旅館の割には共同のお風呂の洗い場は小さい。
シャワー付きの洗い場は7人分くらいだろうか。
体を洗って室内の風呂に入るも良し、洗い場の後ろには小さな露天風呂に入るのもいい。
4人も入れば満員の小さな露天風呂
外の雄大な景色が見えるわけではなく、壁面を上手に使って石を組み、植物を育て
温泉をその間から滝のように流している。
滝と言っても豪快でしぶきが飛ぶものではなく、徳利から盃にお酒をこぼさないように
慎重に注いでいる程度。
自宅のお風呂場にも頑張ればこのミニチュアぐらい作れるかもと思える優しさがあふれている。
でも、
この温泉の凄いところはこの先にある洞窟風呂である。
洗い場の横に病院で検査の時などに使う紙製のパンツと布の腰布が用意されている。
それを着用して先にあるドアを開けると薄暗い先に湯量豊富な温泉へと続く。
先が見えない、
まるで鉱脈を探していたら温泉が湧きだしていて、その先にあるお宝を探す雰囲気である。
男性同様に女性にも浴衣が用意されており、中間地点で落ち合えるように工夫されている。
膝ぐらいの湯量のところもあるし、ウエストぐらいまで漬かる場所もあり
いくつかの堰を超えると奥に湯滝が現れる。
足元を確保して登る。
ぼんやりとかすむ薄暗い電球の明かりがもし消えたら、
この先に存在するかもしれない地下の迷宮に落ちそうな恐怖を感じる。

そんな思いを話していたけれど、彼は本当の驚きがそこにないと言う事を思い出す。
「何度か入ったけど人の気配がない、整理されている。桶も椅子もシャワーの高さも、向きも、
シャンプーの位置もいつも同じ、今日初めてお風呂に入ったお客さんと思えるんだ。」

何度、訪れてもそれは変わらなかった。

「いつも、どこでもお風呂に入った時、
洗い場が乱れていると彼は直して出ていたから嬉しかったんでしょうね。
ここのスタッフさんの心遣いが・・」と母は娘に教えた。
「庭師とスタッフの作る竹の造作が凄い」とか
「料理が美味しいのはいつものことだけど、普段は手にしない本を探せる探検が楽しい」とか
「確かに料金は少し他よりお高いかもしれないけど、それだけの料金を払いたくなる
とも彼は言っていたわ」

「ふ〜ん」と言いたげに娘は口を尖らせた。
「確かに諄い奴で白か?黒か?どちらかだったよね、あれじゃ友達いないわけだわ」
「奴はないでしょ!」と今度は母が口を尖らせる。
「そろそろ出ようよ、のぼせてきた」
「明日は黒姫ね、今夜は露天風呂いこ、洞窟は今日でお終い」と娘は母を促して後ろを振り返る。
すると湯けむりの先、
滝に行くまでの場所に小さな凹みがあり誰かが首まで寝転んでつかっている。
「あれ?あんなところに人が・・・」
「誰も居ないわよ〜湯あたり」
母は笑いながら
「もしかしたらパパかもよ、あそこパパのお気に入りの場所だから、洞窟風呂で待ち合わせると
必ずあそこに居たのね。腰のあたりの岩から温泉が湧きだして良い感じだとご機嫌だったから」
「奴なんていうからばけて出たのかも」
確かに誰も居ない・・・
「ウっ・・・さぶ 室内風呂いこ」

そのころ
横浜の自宅では家族の幾人かは昨日からお出かけ。
退屈しのぎに陽だまりで日光浴を
決め込むのは番犬ニコルだった。
そのすぐそばでの事
何かが動き出した。
「いや〜よく寝た!こんなに寝たのは何年ぶり?」と
指折り数えようとした時思わず飛び起きた。
「手っ、、手がいっぱいある」
冷や汗が出ているはずだからと手を頭にあてると毛がない。
「手が多ければ仕事が早いとか言ったし、友達を禿とバカにした報いか
きっと夢の続きかだな」と
もう一度寝直そうとしたのだが、良いことも気が付いた。
「なんだか眼が良くなった、良く見えるぞ〜首を動かさなくてもあたり一面良く見える」

嬉しくなって起きだすと遠くにニコルの姿を確認
「お〜いニコル〜」と叫びながら近づくが走り方がどうもおかしい。
ぴっんぴょん跳ねている感じ?
「ニコル!お前太りすぎ!でかくなりすぎ!」
何かの物音に気付いた番犬は片目を開けて芝生を見ると
小さなコウロギが跳ねてこちらに近づいてくる。
知らんふりを決め込む
「おい!お手!もう餌やらないぞ」
まだ昼寝をしたいニコルはその大きな肉球の一撃でコウロギを撃退して
昼寝を続けた。
生まれ変わったご主人様にお手をしたのか、
うるさいから潰したのか
それは誰にも分らない。
posted by うまよいびと at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

連休に

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風呂から部屋に帰っても彼女はまだ帰っていなかった。
大寒前の寒い時期、温泉に長く浸かっていても中々身体は温まらない。
あまり長湯でない私でも半時は沈んで出てを繰り返して夕食の酒を抜くことを心がけた。
そろそろ彼女も戻るだろうからと珈琲をいれておこう。
温泉宿に備え付けの珈琲は香りが少ないので今回は持参の豆をドリップで落とすことにした。
ポットからお湯を差しているとドアの開く音がした。
「良い香り!」と後ろから喜ぶ声。
「もうすぐだから」と声をかけた、でも少し残念な感じが私を襲い始めた。
湯上がりに漂う彼女のほんわかとした空間を珈琲が消している。
テーブルに珈琲を置き、読みかけの小説を手に取る、だけれど目線は彼女の後ろ姿。
いつもは長い髪で隠されている襟足がお風呂の後は束ねてあるのでどうしても目が行く。
視線に気づいたのだろうか?
「少しお部屋明るくない?」と髪をほどきながら一言。
「そうかな?」と呟くのが精一杯の私がいる。
今回が初めての温泉旅行まだまだ夜は長い。
、、、
「ねーうたた寝すると風邪引くよ」と身体を揺すられて目が覚める。
ソファーに寝ころんでいる私を覗きこむのは
、、、
髪のながい美女ではなくてよく知っている奥さんでした。
(おーサブ)

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posted by うまよいびと at 22:55| Comment(3) | TrackBack(0) | ブログ

2017年01月16日

連休となります。


1月17日(火曜日)18日(水曜日)
とんかつの店馬酔木は連休となります。

月に1度の連休(火曜日、第三水曜日)です。
ご注意くださいませ。


posted by うまよいびと at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月14日

土曜日、日曜日は


祭日、土曜日、日曜日はランチメニューのご用意がございません、
グランドメニューからのご案内となります。
牡蠣は入荷ですが、現在お取り寄せのお肉は在庫が終了です。
次回は最上川ポークの予定です(20日着)
尚、
火曜日と第三水曜日は定休日となっております。
posted by うまよいびと at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月11日

商売繁盛


新年は暖かく風もなく過ごしやすい三が日でしたが、
7〜10の連休は雨風プラス冷え込みました。
成人式にあわせるようにいつも天候が荒れますね。
(いいことばかりじゃないぞ!)と言わんばかりの雨!
晴れ着姿のお嬢様達大変だったことでしょう〜
午後にはお天気も回復、式の後の同窓会はさぞかし楽しめたのでは?

寒さが急に厳しくなると、どうしてもお客様は減ります。
一昨日は十日戎さん
我が家の神棚にも小さな恵比寿様がお住まいです。
少し長めに手を合わせますか?
「努力が先!」と笑って言われるかも・・・
posted by うまよいびと at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月07日

土曜日、日曜日そして祭日は


祭日、土曜日、日曜日はランチメニューのご用意がございません、
グランドメニューからのご案内となります。

尚、
火曜日と第三水曜日は定休日となっております。
posted by うまよいびと at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月05日

ランチも始まります。


年々、お正月らしさが失われて(年末も変わりましたね、除夜の鐘がうるさいとか)
華やかさがなくなったと思うのはわたくしだけでしょうか?
今年は曜日の並びがあまりよくなくて、お仕事モードに即突入も影響があるのかもしれません。
明日からはランチメニューも始まり普段の馬酔木となります。
ですが、
まだ、新年のサービスとしてご用意した岩中豚の部位がまだございます。
宜しかったらどうぞ!(おまちしております)
ノロウイルスの問題で入荷を止めていた宮城産の牡蠣ですが、
自主検査でも陰性となり生食用の出荷が決まりましたので
明日到着予定です。(生食のご提供がございません)
posted by うまよいびと at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月04日

プラチナポーク

新春最初のお取り寄せは
プラチナポーク!白金豚です!
ご来店をお待ちしております!
岩手県花巻より白金豚(ロース&ヒレ)
ロース180g・・・2600
ロース150g・・・2400
ロース130g・・・2200
ひれ 140g・・・2500
posted by うまよいびと at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月03日

4日12時にオープンします。


2017年の幕開けは
1月4日12時オープンとなります。
突然のお知らせですが、岩中豚で最高の部位が手に入りました。
でも、お取り寄せは例年通りに白金豚をご用意しております。
そこで、
杜仲高麗豚の代わりに岩中豚でご用意!
お値段はそのままで!

新年だからOK!
美味しいですよ〜4日は12時〜5時までの変則営業で
5日からは通常の営業時間に戻ります。
尚、ランチメニューサービスは6日(金曜日)からとなります。

posted by うまよいびと at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ

2017年01月02日

座右の銘


毎年、読み返す言葉
無名のサムライ(14世紀)の座右の銘

私には両親がいない・・・私は天と地をもって両親とする。
私には故郷がない・・・私は気づきをもって故郷とする。
私には生も死もない・・・私は息の満ち干きをもって生とし、そして死とする。
私には聖なる力がない・・・私は誠実さをもって聖なる力とする。
私には手立てがない・・・私は理解をもって手立てとする。
私には神秘がない・・・私は性格をもって神秘とする。
私には体がない・・・私は忍耐をもって体とする。
私には目がない・・・私は稲妻をもって目とする。
私には耳がない・・・私は感性をもって耳とする。
私には手足がない・・・私は素早さをもって手足とする。
私には策がない・・・私は「思考に惑わされぬこと」をもって策とする。
私には計画がない・・・私は「気に乗ずること」をもって計画とする。
私には奇跡が起きない・・・私は正しい行為をもって奇跡とする。
私には主義がない・・・私は限りない柔軟性をもって主義とする。
私には戦法がない・・・私は虚と実をもって戦法とする。
私には才がない・・・私は転機をもって才とする。
私には友がない・・・私は自らの心をもって友とする。
私には敵がない・・・私は不注意をもって敵とする。
私には鎧がない・・・私は慈しみと正しさをもって鎧とする。
私には城がない・・・私はゆるぎない意志をもって城とする。
私には剣がない・・・私は無我をもって剣とする。


The Book of Runesより引用
posted by うまよいびと at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ

2017年01月01日

謹賀新年

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posted by うまよいびと at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ