何度か引退を勧められたし、
自分でも「ソロソロかな〜」と思っておりましたところ、」
皆さんから「お店にいない事多いんだから店長?は・・・」となりまして
スタッフさんも何かの折に恵介さんだと都合も悪い!
という事で
10月10日より店長は長男の恵介が引き継ぐことになりました。
見かけての洗い場のおじさんですから(笑)
そこで困ったのが
わたくしの呼び方・・・
<マスター>・・・ どうかな?
<社長>・・・個人経営だし
<オーナー>・・・偉そうだな
そこで!
「ご主人様ってどう?」 皆さん唖然(笑)
やっぱり ここはスターウオーズから
マスターヨーダ!
マスターの様だ (爆笑)
そんな訳で
代が換わりましても
とんかつの店 馬酔木をご贔屓にどうぞ
これから・・・何しよう?
2022年10月07日
2022年10月05日
飯豊山(いいでさん)はいいで〜! でも超キツイ縦走でした。
9月28日〜10月2日の日程で福島県、山形県、新潟県の県境を縦走したきました。
全日快晴でレインウエアーは必要とせず、日中はTシャツ1枚での山行でしたが、
14キロオーバーの荷物を登山ザックに詰めては想像以上に厳しいものです。
疲れた体を癒してくれるのは素晴らしい天気と爽やかに吹く風
飯豊山縦走を終えて、装備品を整理しながら書いております。
4泊5日(3泊は避難小屋)喜多方に1泊して
4時半に御沢野営場から入山、剣ヶ峰、三国岳を先ずは目指し
切合小屋に14時30分に到着
(キレットを福島風に言って漢字を当てたようです)
小屋は避難小屋なのですがなんと!夕食は美味しいカレー
(おかわりもOK)疲れた体に栄養が行き渡る感じ!
3泊の縦走で水を入れると14キロを超えてしまいました。
翌朝はお弁当までいただいて感謝
(潰さないようにタッパーに入れました)
明日は信仰のお山、飯豊山です。
その昔会津の若者は元服の儀式で登ったようです。
枕が代わると寝られない私、その上に興奮気味ですから数時間しか寝れないこの先が少し不安です。
飯豊山信仰の証は至る所にあります。
草履塚(ここで草履を履き替えたところとか)
姥権現(息子が山から戻れない事が心配で登ったところ石に変えられたとか女人禁制でした)
飯豊山を参拝、尾西岳を過ぎ御西避難小屋に宿泊
最低限の装備をアタックザックに入れて大日岳をピストンです。
尾西は食事の提供がありませんのでガイドさんと添乗員さんが作ってくださいました。
8名の登山者を2名のガイドさんと企画会社の添乗員1名でのサポートです。もし避難小屋に入れなかった場合も考慮してテントも人数分背負ってます。(すげ〜重さと量でした)
月が変わっても、まだ福島県が近くにあるようです。
「飯豊山は俺らの山だ!」と主張しているようで信仰の力を感じます。
烏帽子岳から梅花皮岳(絶対読めない かいらぎだけ)を通過
頼母木山(たもぎやま)の先にある飯豊のオアシス?(水が豊富だからか?頼母木小屋を目指します。
小さく見える小屋のまわりは
土曜日という事もありテントの花が多数咲いてみえます。
ついにガイドさん達はテント泊
早めに夕食をいただいて夕焼け見物です。
今夜は三日月も少し膨らんで4日が過ぎた事実感します。
今夜は日本海で漁をする漁り火が町の光より賑やかです。
(初めて5時間眠れた〜)
最終日は4時に朝食をとり5時前に出発
下山前に一仕事大石山にリュックをデポしてアタックザックで
朳差岳(えぶりさしだけ)に登り返して下山です。
帰宅の電車の予約時間もあり(温泉に入らないと匂うし)
道を急ぎ無事登山の垢を落とせました。






