母は月曜日に無事退院となり今度は白内障の手術とあいなりました。馬酔木の連休に手術の日程を組み込んでいただき、術後診断にうかがう木曜のみの臨時休業(ランチのみ)で終わらせることが出来ました。伊勢崎町に有ります稲村眼科さんに白内障の手術はお願いしたのですが、今回は母の眼の状態があまりよくない上に軽い糖尿病もありますので先生も少し心配とのことでした。大体15分ぐらいが手術時間の目安らしいのですが45分とオーバータイム〜。
その間、手術室の隣で見守る二人(私&家内)はガラス越しに様子がわかり親切にもモニターで眼の部分まで見えます。 素人(当たり前)の私にも「これは先生大変だわ〜」とつぶやいたほどです。
でも一番辛かったのは母の後に手術予定の奥様です。準備が出来オペ室で横になっても中々始まらないのは さぞお辛かったとお察し申し上げます。
さすがに、疲れ気味で水曜日午後の予定はキャンセルいたしました。
もし白内障の手術をお考えなら「私、少し話せますよ」 モニターした映像はDVDかテープでプレゼントされます。 ご年配の方が多いですから病院の気の使い方には頭が下がるばかりでした。
92と88の両親これからが介護の始まりです。医療制度が変わったり介護制度の問題に直面したり考えさせられることばかりです。
お客様の中にも多くの方が介護をされているご様子、馬酔木に来られた時ぐらいそのことを忘れてお食事して欲しいものですが、、、、、、でも話題はその辺に(苦笑)
*街道てくてく旅もいつの間にか高知へ、今日歩いていたところは思い出深いですね。 私も土砂降りの中を歩きました、お昼はお宿で頂いたおにぎり!
防波堤にすわって荒れた海を見ながらおにぎりをほおばっていると、後ろに軽トラックが止まりました。漁師さんが海を眺めているのかと思ったのですが、、、後で気付きました。 私のこと心配していたんですねお遍路さん身投げするかと、、やさしい方がおいでです。
今も思い出す大雨の高知、 冷たい雨にずぶ濡れでしたが、いつも心は温かでした。