暇な、水曜日でした。急いで後片付けして、家路に、、。いつもポットのお湯を最後に捨てます。床を流した後にフライヤーの前とかに流すのですが、今日は漂白剤の容器の中に流しました。「95℃は熱い!」と、やはり思います。
実は先日恵介君が足に熱湯をかけ火傷になっております。自分の不注意を隠そうとそのままにしていたことから、重症になり現在ドクターストップで安静にしております。この世界に入り約1年半、馬酔木を離れて半年、ちょうど怪我をするころかもしれません。とても良い勉強になったと私は考えております。チョッとした気の緩み、細かな配慮を忘れたことで、自分や同僚に大きな怪我をさせる場合が厨房にはあります。痛みで顔をひきつらせて夜間救命救急に行った痛みを忘れずにいて欲しいと願うばかりです。同じ傷をした人にどう処理したら良いか優しく親身に接することができる。それは彼にとって一つの財産となります。